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ちゃんと交通事故治療を受けるための保険会社とのやりとり

2018.08.25

交通事故治療ブログ第3回目、今回は十分な交通事故治療を受けるために必要な、保険会社さんとの上手なやり取りについて書いていきます。

 

 

保険会社さんと上手な付き合い方ができると、治療もしっかりと受けることができますし、慰謝料や後遺症認定などの保証も正しく受け取れるというのがメリット。

 

 

交通事故後から行うべき対応は、交通事故→警察に連絡→保険会社に連絡→救急車などで病院を受診→そのまま病院に通うもしくは近所の整形外科や接骨院・整骨院に通うです。

 

 

また、治療が始まってからは保険会社の担当者さんと連絡を取ることがよくあります。

 

 

ここでポイントをおさえて対応し、継続した治療を行っていないと、痛い・痺れがとれない・首が回らないなどの症状があるにもかかわらず、保険会社から一方的に治療を終了されてしまうことがあります。

 

 

交通事故での怪我は筋肉が緩んだ状態で衝撃を受けるので、衝撃の大きさにとらわれず治療を行っていかないと、軽い衝撃でも後遺症を残すこともあるので十分注意していただきたいです。

 

 

ポイント①『治療を妥協しない意志を示す』

 

 

残念なケースとして起こるのが、加害者の保険会社から、「もう、そろそろ治ってる頃ですよね?」や「もう、3ヶ月ぐらいたっているので、そろそろ治療を終了します。」というようなニュアンスの事を言われ、それに反論しないまま治療が終了してしまうという事です。

 

被害者には基本的にまだ症状があるうちは治療を受ける権利があります。だから、まだ症状が少し残っているのにそのように言われた時は妥協せずに通っている治療院や弁護士に相談して下さい。

 

 

3ヶ月というのはあくまで目安です。

 

一度終了すると自賠責保険を使った無料治療が受けられなくなります。

 

ポイント②『治療日の間隔を開けない』

 

交通事故での怪我が治ったか、治っていないかは本来、整形外科の先生が決めることです。先生が治ったと判断していない限りは、保険会社もその判断に従って治療を続けていくことが通常の流れとなります。しかし、治療日の間隔をあけてしまったために治療の終了が保険会社によって促されることもあります。

 

 

治療期間が空きすぎてしまうのも、怪我が治り治療が必要ない。と判断されてしまうので、多忙なお仕事や出張、旅行などの場合も注意が必要です。

 

 

その場合はまだ症状はよくなっていないが、やむおえず通院できないことを保険会社に事前に伝えると誤解を招かないことが多いです。

 

終わりに

 

交通事故の治療は一番最初の体が辛いときに書類や保険会社とのやり取りなどをいかに頑張れるかがしっかりとした治療を受けるためのキーポイントです。

 

 

西荻窪きりん堂接骨院・整体院では交通事故治療経験豊富な国家資格保持者が自賠責保険の場合無料にて保険会社とのやり取りのアドバイスやむちうち治療などトータル的なサポートをしていきます!

 
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