側弯症
このような悩みはありませんか?
- 左右の肩の高さが違う。
- 側弯症の影響で背中の張りが辛いと感じている
- 側弯の影響で腰痛や肩こりが酷いと感じている
- 座った時に身体が傾いてしまう
- 側弯症の影響で息苦しさを感じている
- 幼少期、側弯症と診断された
上記の症状を放っておくと手術するしかない状態になる可能性もあります。悪化する前に西荻窪きりん堂接骨院/整体院へ!
側弯症とは?
側弯症とは脊柱が捻じれ回旋を伴いながら、横にコブ角10度以上曲がる側屈変形の事を言います。
図のα、βの角度によってトレーニング方針が決まっていきます。
コブ角とはその角度によって
側彎症の治療の指針を決める指標となる角度です。
※コブ角25°まで何もしなくても良い訳でなく、例え10°台であったとしても早めに対応する事は重要です。
装具も運動療法も早いに越したことはございません。
側彎症の原因
原因として考えられるのは大きく分類して2つ考えられます。
側弯には構築性側彎症と機能性(習慣性)側彎症があり、
機能性は生活習慣からなる一時的なもので、背骨のバランスや筋力の左右差などを整えることにより改善されるという報告もあります。
構築性は約8割が遺伝的要因が強いと言われています。
自宅で出来る側弯症チェック!
☆まずは背中の観察と触診、湾曲の確認をして行きます。
- 頭の傾き
- 肩の高さの左右差
- 肩甲骨の内側が浮き出てないか
- 骨盤の高さの左右差
- ウェストラインの左右非対称性
- 背骨の棘の並びを確認
- 上半身と下半身の身体の真ん中のラインからのズレ
☆次に前屈テストをして身体の捻じれの確認をしていきます
・前屈した時に胸背部や腰背部に隆起(盛り上がり)があるかどうか確認する。
(前屈テストは学校検診で昭和52年から義務化されています。)1~1.5㎝以上の高さの左右差を見ます。
※気になれば出来るだけ早めに対策を打っていきましょう!
整体での側弯症アプローチ
きりん堂ではまず側弯症に伴う肩こりや腰痛の痛みを手技によって改善!
それと同時に姿勢の改善をトレーニングによって行っていきます。
側弯症に対する運動療法はエビデンス(科学的根拠)が足りないとされ一般的な病院・整骨院・整体院ではなかなか行われていません。
側彎症は思春期または老年期に特に進行する時期のある疾患です。原因は未だに完全には解明されていませんが、何もしないよりも早めに積極的にアプローチを行った方が有益であると報告があります。
特に海外では運動療法によって側弯角度が減少した多数の報告があります。
きりん堂では、WHOにも認められ世界的に使われているマニュアルセラピーで痛みを改善させ、医学的に効果が検証され、結果が出ていると言われているトレーニング法で側弯症の改善を目指します。
少しでも改善させたいという方、全力でサポートさせて頂きます!一緒に頑張ってみませんか?
院内風景
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