「トリガーポイントは老廃物なの?」
こんにちは。
治療を受ける中で、「トリガーポイントって老廃物なんですか?」というご質問をよくいただきます。この疑問に対して、今回はわかりやすくご説明していきます!

■トリガーポイントとは?
まず、トリガーポイントとは筋肉の中にできる“しこり”や“コリの芯”のようなものです。
指で押すとズーンと響いたり、別の場所に痛みを飛ばしたりすることもあります。
肩こりや腰痛、頭痛の原因になっていることも多いです。

■老廃物そのものではありません
「老廃物=トリガーポイント」というわけではありません。
正確には、筋肉の中の血流が悪くなって、酸素や栄養が足りず、疲労物質や炎症物質がたまった状態がトリガーポイントの正体に近いです。
血液の流れが悪いと、乳酸などの代謝産物(=いわゆる老廃物)がうまく排出されません。
その結果、筋肉が緊張したまま戻らなくなり、コリの芯としてトリガーポイントができてしまうのです。

■トリガーポイントと老廃物の関係
ですので、トリガーポイントは“老廃物が関与している状態”とは言えますが、老廃物そのものがしこりになっているわけではありません。

・血流の悪化
・筋肉の酸欠状態
・代謝産物の蓄積
・神経の過敏化
などが組み合わさった複雑な状態が「トリガーポイント」です。
■どうやって改善するの?
このような状態を改善するには、
・筋肉をゆるめて血流を良くする(手技療法、鍼灸施術、ストレッチなど)

・正しい姿勢や身体の使い方を身につける

・インナーマッスルの強化などによって再発を防ぐ

といったアプローチが必要です。
老廃物を「流す」という考え方も間違いではありませんが、根本的には身体の歪みを整え、筋肉の機能回復と血流改善がカギになりますよ!!




