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【顎関節症】口が開けにくい・顎が痛い…それ、顎二腹筋の緊張が関係しているかもしれません

2026.03.21

「口を開けると顎が痛い」

「カクカク音が鳴る」

「大きく開けにくい」

こんなお悩みはありませんか?

YouTubeでも**「〖顎関節症〗瞬間5秒で治す!顎二腹筋はがし」**というテーマの動画があるように、顎関節症では“関節そのもの”だけでなく、顎を動かす筋肉の緊張が関わっていることがあります。顎関節症(TMD)は、顎の関節だけを指す言葉ではなく、顎関節や、顎の動きをコントロールする筋肉の痛み・機能不全を含む幅広い状態です。

🦒顎関節症は「顎の関節だけ」の問題ではありません

顎関節症というと、「関節がずれている」「噛み合わせだけが悪い」と思われがちです。ですが実際には、咀嚼に関わる筋肉の緊張、関節まわりの負担、食いしばりの癖、姿勢や首まわりの緊張など、いくつもの要因が重なって症状が出ることがあります。代表的な症状には、顎や噛む筋肉の痛み、顔や首に広がる痛み、顎のこわばり、開けにくさ、ロッキング、痛みを伴うクリック音などがあります。

一方で、音が鳴るだけで痛みがないケースは珍しくなく、それだけで必ずしも治療が必要とは限りません。大切なのは、音の有無そのものよりも、痛みがあるか、開けにくいか、生活に支障が出ているかです。

🦒顎二腹筋ってどんな筋肉?

今回の動画テーマにもなっている顎二腹筋は、顎の下にある筋肉で、舌骨という骨や下顎の動きに関わります。解剖学的には、顎二腹筋は口を開ける動きに関わり、咀嚼・嚥下・会話のときにも他の頭頸部の筋肉と協調して働くことが知られています。つまり、ここがこわばると、**「口を開けると違和感がある」「顎の下がつっぱる」「食いしばったあとにだるい」**といった感覚につながる可能性があります。

さらに、顎二腹筋は歯ぎしりや食いしばりに関連して痛みの発生源になることがあり、関連痛として別の部位に違和感を出すこともあります。顎だけでなく、首の前側やのどの下、フェイスラインの重だるさとして感じる方もいます。

🦒なぜ顎二腹筋が硬くなりやすいのか

顎二腹筋まわりが緊張しやすくなる背景には、いくつかの共通点があります。

まず多いのが、食いしばり・歯ぎしりです。無意識に噛みしめる時間が長いと、顎まわりの筋肉は休めません。NIDCRでも、顎の不調があるときは食いしばり、ガムを噛む癖、爪を噛む癖などを減らすことが勧められています。

次に、スマホ姿勢や猫背、首肩こりも見逃せません。頭が前に出る姿勢になると、首の前後の筋肉バランスが崩れ、顎の下の筋肉にも余計な負担がかかりやすくなります。顎関節症の痛みが顔や首に広がることがあるのも、そのためです。

また、ストレスが強い時期は、本人が気づかないうちに顎に力が入りやすくなります。

「朝起きると顎がだるい」

「仕事中に奥歯が当たっている」

「気づくと噛みしめている」

こんな方は、筋肉由来の負担が積み重なっているかもしれません。

🦒動画のようなセルフケアはどう捉えればいい?

 

こうした背景を考えると、動画で紹介されているような顎二腹筋まわりをやさしくゆるめるセルフケアは、筋肉の緊張が強いタイプの方には、症状を軽くするきっかけになることがあります。実際、顎関節症ではまず、やわらかい食事、温冷罨法、やさしい運動、生活習慣の見直しといったシンプルな保存的ケアが勧められています。

ただし、ここで大切なのは、「5秒で治る」と思い込まないことです。

顎の症状は、筋肉だけでなく、関節、周囲の組織、生活習慣など複数の要因が絡むことが多いため、セルフケアはあくまで整えるための一手段です。その場で少し楽になっても、食いしばりや姿勢の問題が残っていれば、また戻ってしまうことがあります。

🦒顎のセルフケアは手軽ですが、次のような場合は早めに専門家へ相談したいところです。

痛みやこわばりが続く

口が大きく開かない、または閉じにくい

ロッキングがある

食事や会話に支障が出ている

急に強い痛みが出た

外傷のあとから顎がおかしい

🦒接骨院でみるときに大切なのは「顎だけをみない」こと

顎の不調がある方をみるとき、顎関節だけを触って終わりでは足りないことが多いです。

実際には、

  • 首の前側・横側の緊張

  • 噛む筋肉の硬さ

  • 猫背や巻き肩

  • 呼吸の浅さ

  • 日中の食いしばり癖

    こうした部分まで含めて整えていくことで、顎の負担が減りやすくなります。顎二腹筋のような“顎の下の筋肉”に注目するのはとても大切ですが、そこだけをほぐせばすべて解決する、というほど単純でもありません。顎まわりの症状ほど、全体のバランスを見る視点が大事です。

    🦒まとめ

    顎関節症は、顎の関節だけのトラブルではなく、顎を動かす筋肉や首まわりの緊張、食いしばりなどが重なって起こることの多い不調です。顎二腹筋は、口を開ける・飲み込む・話すといった動きに関わるため、この筋肉が硬くなることで、顎の下のつっぱり感や開けにくさにつながることがあります。

    動画のようなセルフケアは、筋肉の緊張が関わるケースでは試す価値があります。ですが、本当に大切なのは、その場しのぎではなく、なぜ顎に負担がかかっているのかを見つけることです。

    顎の痛み、口の開けにくさ、食いしばり、首肩こりまで重なっている方は、顎だけに注目せず、体全体のバランスから見直していきましょう。

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