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腸は第二の脳

2022.02.24

腸が第二の脳と言われるワケ

1.腸は、脳の次に神経細胞が多く約1億個存在していて、自律的に腸の蠕動運動を起こせたり

脳と腸は互いに影響を及ぼし合っていて脳が緊張すると腸の動きも鈍くなったりします。

これを「脳腸相関」(のうちょうそうかん)と言います。

腸活  

                             

2.セロトニンを分泌

脳と腸で分泌される神経伝達物質のひとつ。このセロトニンがちゃんと出ていると、気分や精神が

安定し、日頃の生活を心穏やかに過ごすことが出来ます。

また、腸では食べ物の通過を感知されることで自律的にセロトニンが分泌され、腸の蠕動運動が

促されていきます。

独自に自律的に働く事が出来る点や脳の次に神経細胞が多く脳と腸は互いに影響し合っていること

セロトニンを分泌していることから腸は第二の脳と言われているのです。

腸の機能

1.消化吸収

2.セロトニン分泌(幸せホルモン)を分泌

3.免疫機能

 

大きく分けてこの3つになります。実は、腸内には免疫細胞が豊富にあり、免疫の宝庫になっています。

腸内環境を整えることで、この3つの働きを改善することが出来ます♪

 

腸内環境とは

腸内には、日和見菌・善玉菌・悪玉菌の3つがあります。

この菌の理想的な割合は、日和見菌(体調によりどちらにも変化できるタイプ)70%・善玉菌(きれい好きタイプ)20%

悪玉菌(汚れているのが好きタイプ)10%になるわけですが、自分の腸内細菌の割合なんて目に見えるものではないですよね。

簡単な確認方法は便やおならの臭い、便の形などです。

腸内で悪玉菌が増えると、便やおならの臭いがきつくなったり、便がツルっと出づらくなったりします。

悪玉菌優勢な腸内環境

 

逆に善玉菌がしっかり働いて、良い腸内環境を保てていると、快便・臭いもきつくない状態になります。

きれいな腸内環境

 

 

 

 

 

 

 

身体にとって不要なものをスムーズに排泄できていると、心と体はゆとりを持って(気分や精神が安定する)過ごすことが出来ます。(*^▽^*)

 

症例ケース

主訴:便秘が三日間続き、その後一気に下しまた便秘になることを繰り返す。

便秘やその他眼精疲労・腰のだるさなども気になるということで、全ての症状や身体の状態を東洋医学的な診方も合わせ評価していきました。

主に脾胃の状態が弱くなっていたので、鍼やお灸を使用し足のツボやお腹のツボに施術を行い、脾胃の機能を高めるように施術していきました。その後、4回目の施術時には毎日出るようになったと言っていただけました。現在もメンテナンスで施術に通われています。

 

 

 
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