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変形性膝関節症の治療法はどんなものがある?/西荻窪きりん堂膝痛ブログ

2018.04.19

今回は変形性膝関節症の治療法について書いていきます。

私たちは整体師で、整体によって膝の痛みを改善させていくのですが、患者さんによっては整体以外の治療法があっている場合もあります。

まずは膝の痛みが出ている場合、どのような治療方法があるのかを知ることが大切です。

 

色々な治療法

変形性膝関節症はその罹患部位により内側型(膝の内側に軟骨のすり減りなどの変形が出る)、外側型(膝の外側に軟骨のすり減りなどの変形が出る)、膝蓋(膝のお皿の裏付近に軟骨のすり減りなどの変形が出る)型などに分けられます。

その治療法は電気治療や温熱・運動・手技療法などの理学療法、寒冷療法、薬物内服療法、関節内に注射するなどの保存的療法(手術をしない方法)と人工膝関節置換術、脛骨高位骨切り術、関節鏡下手術などの外科的治療(手術する方法)に大別されます。

前者の手術をしない方法、保存的療法の中でも理学療法はいろいろ種類があるので、そちらをお伝えしていきます。

 

理学療法

理学療法とは、手術をしないで治療する保存的療法の中でも薬などではなく、物理的な刺激による治療です。

世界でさまざまな理学療法の研究がなされる中で、科学的に根拠が高いものを調べたものによると、運動療法と体重のコントロールが痛みと動作の回復に高い信頼性があり、超音波治療、経皮通電治療(電気治療)、低出力レーザー治療などの物理療法が中等度信頼性、心理的な部分の治療が低レベルの信頼性という結果が出ているとのことです。

また、外国の他の研究者は、運動療法や徒手的治療(手技療法)とともに患者さんの家での生活指導(ホームエクササイズ)の重要性を指摘しています。

 

終わりに

色々な治療がある中で、西荻窪きりん堂接骨院が行う膝痛へのアプローチは運動療法と手技療法、そしてホームエクササイズの指導です!

それぞれの治療院が役割分担をして膝痛の人が一人でも多く救われると良いと願っています(^O^)

 
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